入学式の母親の服装はどんなのがいい?

春になるといよいよ新生活の始まりですね。
成長した我が子が幼稚園や小学校、中学校へと進学していくのは本当に喜ばしいこと。
新しい鞄もランドセルも用意したし、筆記用具や教科書もバッチリ!
後は入園、入学式を迎えるだけ!
だけど入園式や入学式ってどんな格好をしていけばいいのか迷ってしまいますよね。
そこで入園式や母親が入学式に着ていく服装やマナーについて調べてみましたのでご紹介します。
【スポンサーリンク】
目次
入学式の母親の服装とは?
なんといっても主役はお子様なのですから保護者が目立つ必要はないのですが、それでもやっぱりきちんとした格好をして恥をかきたくないですよね。
入学式の母親の服装1:スーツは明るめの色で
卒業式は「お別れ」や「お世話になった方への感謝」といった厳かな雰囲気だったのに対し、入学式は新生活の始まりを祝う場となっています。季節も暖かくなってきていますから、スーツの色も明るめの方が華やかで良いですね。 スカート丈は膝丈程度がベスト。あまりにも短すぎるものはフォーマルな場では向きません。足元もヒールの高すぎないパンプスがオススメです。
入学式の母親の服装2:ワンピースも人気
腰回りが楽ということでワンピースも人気!フォーマルの場ではその上にジャケットを羽織るとより品良く見えていいですね。 丈も膝丈くらいがベストですが、40代以上のお母さんなら膝が隠れる方がヒラヒラせず安心感もありますね。
入学式の母親の服装3:着物を着てもOK
地域によって着物はダメという所もあるかもしれませんが、昔は着物が正装でしたね。
現在はすっかり減ってしまいました。 春に似合う色の訪問着、付け下げ、色無地などが良いですね。
帯は袋帯で二重太鼓が正式な礼装となっています。 昔はその上に黒い羽織を着ていましたが、今は黒でなくてもいいそうです。 ただどうしても着付けや髪のセットが大変になりますし、締め付けられて窮屈な思いをすることにもなります。
着慣れていない方はむしろ避けた方が無難ですよ。
【スポンサーリンク】
入学式 持ち物やマナーとは?
フォーマルバッグを持つのが基本ですが、割と小さめに出来ているため他の荷物が入らない!ということのないように、黒や紺のサブバッグを用意しておくといいですね。
入学式に持っていくと便利なもの
- ビデオカメラ
- デジタルカメラ
- ハンカチ
- ウェットティッシュ
- スリッパ
- 筆記用具
- ショールやひざ掛け
4月とはいえ、地域や天候によっては寒い日があるかもしれません。そんな時はショールが便利。ひざ掛けにもなりますね。
また入園式の場合ですとお子様がまだ小さいですから「子供の鼻水が!」とあわてないようウェットティッシュは必須です。お子様の鼻水を拭きとるだけでなく、スーツの汚れも素早く落とせますよ。
押さえておきたいマナー
- いくら華やかといっても子供よりも目立つことは避ける
- 派手なアクセサリーはNG。パールは品があって親しまれる
- ダークカラーを選んだ場合は、コサージュやブラウスなどどこかに明るめの色を添えること
- ストッキングは肌色に近いものを。黒や柄物は避ける
よほど奇抜な恰好をしていない限り、注目を浴びることはないのですからご安心ください。
我が子の大事な門出の日、体調管理にもお気をつけ下さいね。
【スポンサーリンク】