変なホテルの2号棟が舞浜に!予約の仕方とは

「舞浜に変なホテルが出来たんだよ!」
「え?なんてホテル?」
「変なホテル!」
「だから名前は?」
「名前が変なホテルなんだってば!」
というコントのような会話が始まりそうな「変なホテル」のご紹介です。
なんとホテルのスタッフがロボットという不思議なホテル。
ある意味未来的でとっても革新的!
1号棟は長崎県のハウステンボスにあり、「世界発のロボットホテル」としてギネスブックにも認定されています。
そして2017年3月15日には、千葉県浦安市に2号棟「変なホテル2号舞浜東京ベイ」がオープンすることとなりました。
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変なホテルとは?フロントではロボットがお出迎え
正式名称は「変なホテル~変わり続けることを約束するホテル~」。
1号棟は2015年7月17日に長崎県佐世保市のハウステンボスにてオープンしました。
フロントでは多言語を操る3体のロボットが迎えてくれ、チェックインやチェックアウトなどの手続きをしてくれます。
クロークではロボットアームを伸ばして荷物を預かってくれたり、部屋への移動中、手荷物はポーターロボットが運んでくれたりと、サービスも充実していますね。
お部屋に着くと、鍵の代わりに顔認証がされます。
カバンやポケットから鍵を出すことなく、まさに「顔パス」で自由にお部屋に出入りできるというわけですね。
お部屋には会話もできる可愛らしいロボットもいるそうですよ。
人間の従業員ももちろん24時間常駐していますが、ほとんど見かけることはないそうです。
現在ハウステンボスの「変なホテル」では開業時に30名いた従業員も、現在はコスト削減に成功し、10名程にまで減っているとか。
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どんなロボット達と出会えるのか?変なホテル2号舞浜東京ベイ
2017年3月15日にTDL近くにオープンした変なホテル2号店。
フロントで出迎えてくれるロボットはユニーク!!あの映画ジュラシックワールドでおなじみのティラノサウルス。
ちょっと怖そうですが、恐竜好きにはたまらないでしょう。
ハウステンボスの1号棟では16種182台のロボット達が働いています。
舞浜店は9種140台程度のロボットが働いています。
お部屋は全100室。ツイン50室、トリプル40室、デラックストリプル8室、コンフォートツイン2室となっており、ホテル内は全館禁煙となっています。
予約はオンラインで簡単に
予約は各旅行会社のサイトからも行えますし、変なホテルのオフィシャルサイトからも簡単にできます。
まだまだ空室はたくさんありますから、興味のある方はぜひ予約してみてはいかがでしょうか?
舞浜には東京ディズニーリゾートもありますから、まさに夢の国と近未来の競演といった感じですね。
外国人観光客も多いですし、多言語を話せるロボットは重宝されることだと思います。
新感覚のホテル空間を味わってみるのもいいかもしれませんよ。
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